【puree travel】越前漆器の歴史

0

    ◎越前漆器の歴史

     

    越前漆器の始まりは、今から遡ること約1500年。

     

    大和・飛鳥時代に、当時の天皇が壊れた冠の修理を

    「片山集落」(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じた時

    塗師が修理した冠と一緒に、黒塗りのお椀を献上したところ

    その見事さに感動した天皇が「片山集落」で漆器づくりを

    奨励したことに起因すると伝えられています。

     

    江戸時代には、京都から蒔絵の技術を

    輪島からは沈金の技術を取り入れ、装飾性が高まり

    明治時代には、それまでは丸物と呼ばれる椀類中心だったのが

    角物と呼ばれる、重箱や盆、花器なども製作するようになり

    生産エリアも河和田地区全体に広がりました。

     

     

     

    ◎地元鯖江市の小学校の給食は越前漆器!?

     

    地元鯖江市の小学生たちの給食は、なんと

    越前漆器で提供されているそうなんです。なんて贅沢な!

     

    そして、その漆器をつくっているのが土直漆器さん。

     

    「市の小学生たちの給食に使える漆器を使って欲しい。

    ただし、給食に使う器なので、食器洗浄機で洗えるようにして欲しい」

    という難題が来て…

     

    土田さんたちは、研究に研究を重ね…社寺仏閣などの修繕に使われる

    非常に純度の高い漆を使うことで、1000回食器洗浄機にかけても

    ほとんど痛まない、とても堅牢な漆器を作ることに成功しました。

     

    今ではこの漆器で、子どもたちが給食を堪能しているのです。

     

     

     

    | puree travel | 20:17 | comments(0) | - |

    最新記事

    最新記事

    CATEGORIES
    ARCHIVES
    モバイル
    qrcode
    PROFILE